出会いは
先月広島三越でのpopup中でした
一階で、金箔の大きな紙が販売されていて
見入ってしまい
Popupのディスプレイにいいなあ
家で壁に飾ってもいいなあ
明日買おーかなー♫
とチェックし、翌日買いに行ったら
売れてなくなっていたのでした
がっくりしたものの
小さなpopに、今月まで工場見学できます、とあるじゃないですか
間に合う! と
すぐ連絡して見に行きました
35年くらい前に利用してた路線に
久々乗って
着いたのは
まずその古い工場が
どこを撮っても絵になるので
撮りたくて落ち着かない 笑
青サビたまらん
なんですかこの
危険物倉庫のドア‼️
鼻血出そうに素敵です
工場の中も
シルクスクリーンの版もたくさん
私だけじゃなく
ここの紙、興味あるだろうなと思って紹介した画家さんも
撮りまくって帰ったそうです
そしてこの工場、もうすぐ壊されます
で、本題
そこは、金銀銅の金属の箔を押した壁紙を作る工場
長年の壁紙のストックから
たくさん選んで買って帰りました
箔押しした上を表面加工し
7mの紙の半分のところを棒ですくって
吊って乾かす
壁紙と言っても、制作工程はもはやアートです
越前和紙などの基材に
16cm角程度の、10000分の数ミリの金属箔を
一枚ずつ手で押していくのですが
ずらした隙間を鉄の粉で彩色したり
絹糸の上に押して模様を出したり
詳しくは長くなるので、またその都度書きますが
50年くらい経って銀が変色してる箔紙もあって
テンション上がりっぱなし
ドキドキしながら説明を聞いて選びました
楽しかった、、、
錫も銅も、いい色でした、、、
沢山の中から、選んてきた箔紙に
少し描き加えて
すぐ飾れるタペストリーに仕上げました
次の横浜そごうから持って行きますね👍
楽しみにしててください
年末年始の室内に、最高だと思います😁
5000円くらいから用意できそうです
それぞれの箔紙の製作工程も付けますね
そして
ぬふふ
お財布できます😁
箔紙を二重に貼ったので、中もキラキラ
神々しいです
硬貨も反射で、10円玉がキレイに見えます😁
ゴールドは真鍮、シルバーは錫やアルミ、ブロンズは銅
お財布は、少し掴んで神戸にも持ってきてます
薄いからこそ縫えた金属
金属であるメリットを生かしたモノを作りたいです
錫
真鍮+鉄粉
銅
今
東洋シートさんの革に箔押し、
絶賛試行錯誤中です
難しくて
何度も何度も試し中
剥がれないようにするのが至難の技
やり取りさせていただいる
歴清社さんの担当の方がこちらです
試作の革を持って来てくださった時に
一枚撮らせていただきました
工場の掃除の後で来たから、薄汚れてるのにー
と言いつつ、
出来立てのお財布持たされてね
ありがとうございます👍
なんと
高校も大学も同じ、後輩でした
工場は、通った原小学校の体育館(移築)でしたし
いろんなタイミングがいいので
見えないレールがあったような、
ご縁があったかなと思います
歴清社さんとの商品
楽しみにしててください😊
未知の素材なので、
どんなものが作れるか私も楽しみです
ではでは
つづきはまた!